自閉症児ももの子育て実記

3歳の自閉症の息子を育てています。 綺麗事で終わらない毎日を、記録していきたいです。 主体は母親である私です。 最近は日記漫画も描き始めました。

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1歳8ヶ月時点でバイバイできませんでした。

バレるのは怖かったですね。
自分が、ももの障害について受け入れきれてなかったので、「話せないんですか?」などと聞かれても、上手く返せなかったと思います。
多分、話していたら泣いてしまったり、「あなたに何がわかるの、そんな事聞かないで」と思ってしまうと思って。冷静に話すのは本当に苦しいので、黙ってバレないようにしたかったのです。

2歳以降にやっぱり聞かれて、困った事になるのですが、それはまた今後のお話。


C016614A-DE85-4094-B2B7-41F0472FABF9病院の診察も診断も受けていなかったので、自閉症児の会には入れませんよね〜。
でも、本当に孤独で寂しくて、同じ境遇のお母さんに出会いたかったんです。
健常児のお母さんに、「うちの子発達障害かもしれない」なんて絶対に言えないですしね。
相手が困るだけだし、話を聞いて欲しいだなんて、それこそエゴかなと。

だから楽しそうに話す母さんたちが、とても羨ましかったです。
普通の会話ができないのがしんどかったですね。

例えば、「ご飯何食べてる?何作ってあげてる?」みたいな何気ない会話でも、「うどんしか食べなくて」とか、空気を濁しちゃいそうで。
もちろん、口の中の感覚過敏の話なんてできないですしね。
「好き嫌いの話」に持っていって終わらせようとか、こうやって誤魔化そうとか、そんな事しか考えていませんでした。
言葉が出ない事については、「うちの子人見知りなので」みたいにごまかしていました。
でも、バレていたでしょうね。

一番苦手なのは「何歳ですか?」と聞かれる事です。

見た目は普通の子なので、ごまかしつつ公共の場でも過ごせますが、年齢を言ったら、「あっ、この子、その年齢でまだ話せないんだ」とか、「年齢の割には落ち着きがないな」みたいに思われるのが、物凄く怖かったです。
年齢を言ってしまうと、ごまかしがきかなくなるんですよね。
特に同年代の子のお母さんや、少し年上の子を持つお母さんには言いたくなかったです。
経験値があるから、自分の子と比べてどうとか、すぐ見抜かれてしまう。

こちらは、健常児の正常な発達過程もわからない。
たまに話しかけてくれるお母さんには、とにかく話を合わせるのに必死でした。


こうやって書いていると、一番可愛くて楽しい時期なのに、永遠と精神的苦痛にさいなまれていたなと感じます。
もう少し楽しめたのかなとも思うのですが、やっぱり言葉が出るまでは本当に無理で地獄でしたね。


本当に描いていて全然楽しくない時期ですね。
ひたすらしんどいし、精神的に不安な時期だし、読んでいても楽しくない。
でも、最後まで描こうと決めたので描きます。







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まだ、診察も受けてないのに、先走りすぎなブログ主。
もう少し落ち着いて行動ができていたら、あんな事にはならなかったでしょう。。。
ようやく描く気が出たので、描こうと思います。


一時期はもうダメかと思いましたが、知的の面も相当伸びてきました。
言語面も少しずつ伸びてきています。

特性を活かしつつ、特性を減らす療育に出会えたおかげです。
辛くても早期に向き合ってきて良かったなと感じています。

そこまで描けるか、いよいよ心配になってきました。




 

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