
クレーン現象とは、以下「肥後医育振興会のHP」より引用です。
「クレーン現象とは、子どもが何かをしてほしいときに、相手の手を引っ張ってその何かを達成しようとする動作のことです。
自閉症の子どもの多くにはこの動作が認められます。自閉症の子どもは、何かをしてほしいとき、してほしい相手より「もの」に関心が強いため、相手の気持ちに構わずに要求を満たそうとすることがあるためだと考えられます。
しかし、通常の発達過程の子どもにもクレーン現象が現れることがあります。1歳前後で言葉を使って要求を伝えることができない子どもは、さまざまな方法で、してほしいことを伝えようとします。その方法の一つとして、クレーン現象が認められます。」
こちらのサイトより引用
現在も、たまにクレーン現象が出ます。
リモコンとか、ジュースのストローを開けられない時とか。
追い詰められると多い気がします。
ですが、療育のおかげでだいぶ減ってきました。
引用文にもありますが、健常児もクレーン現象が起ります。
親の手を使って何かしたからと言って、すなわち自閉症という訳ではありません。
心配し過ぎないよう、お気をつけください。

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