自閉症児ももの子育て実記

3歳の自閉症の息子を育てています。 綺麗事で終わらない毎日を、記録していきたいです。 主体は母親である私です。

1歳7ヶ月

D503BA0B-D957-4B16-813A-6D277D4B49DC私が療育に望んだ事、そして譲れなかったのは、「自己肯定感を育む事」でした。

言葉が話せるように、
癇癪が落ち着くように、
偏食がなくなるように、
常同行動が減るように、

そんな事は、とりあえずどうでも良かったです。

とにかくたくさんの人に、認めてもらうこと。
ありのままでいい事。
自分を受け入れてくれる、優しい人たちがいる事。
凸凹でも、出来ることが少なくても、とにかく自分は自分で良くて、生きる価値がある。
そう言った、自己肯定感を育んでほしい。

自尊心。

「僕は偉いんだぞ」とか、「僕は素晴らしい人間で、偉そうにしてもいいんんだ!」みたいな、そういう、偉そうで間違ったプライドではなくて、

自分には生きる価値がある。
生きていていいんだ!という、自尊心を育てたい。



やっぱり親だけでは無理でした。
家庭で出来る療育。
出来ませんでした。
家でやろうとしても、親子、母子になってしまったり、面倒だったり、大変だったり。
そもそもやり方がわからなかったり。

と、こんな綺麗事を書いていますが、療育に行き始めてから、色々とかなり病みます(汗)


次回、集団療育施設の話です。


 

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今まで、何度も助けて欲しいと思いながらも、児童発達支援施設に電話できなかったのは

「療育に行ったら、いよいよ障害児になってしまう」
「差別や偏見を覚悟しなくてはならない」
「今後の進路が制限されてしまうかもしれない」
「そもそも、障害児なのか?という疑心暗鬼」
「良い指導員がいるのか?という不安」
「新しい事への億劫」
「勇気がでない」
「そもそも何するところなの?という謎」

が、あったからです。
発達に問題があるから行くのに、行ったら障害児になるという考え方は、逆ですよね(汗)

それに、療育は、個性や、良いところを伸ばすものなのです。


そうであっても、、、いくらネットで療育の良さ、素晴らしさを説かれても、実際行かなきゃ分からないものでしたね。
私自身が、療育に偏見を持っていたという事ですね。


ですが!

どんなに療育が素晴らしく、伸びる可能性があったとしても、
私は療育を強制したり、無理に諭すのは反対です。
お母さんやお父さんが、心理的段階を経て、行きたいor必要だと思った場合のみ、行くのがベストだと思います。
そして、当然、児童発達支援施設に「行かない」という選択もあると思います。
その子の、特性や個性から、普通の幼稚園、保育園で良いという場合もあると思うのです。

ですから、今後色々な事を描きますが、信じ過ぎないでください。
発達障害は、本当に一人一人違うので、我が子には有効でも、他の子は無意味だとか、普通にあります。

同じ自閉症でも、視覚優位で聴覚劣位な子と、聴覚優位で視覚劣位な子では、全く効果が違ったりするのです。


ももは下記の記事通り視覚優位です。



それに、私の偏見や主観なども入ってきます。


本当に話し半分で読んでください。

ただ一つ言えることは、これから先に描くこと、今まで描いてきた事は、全て事実です。
団体名や、個人名は実際にあるものと無関係ですし、相手の性別を反転させたり、多少のフェイクは入れてあります。







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この2つの違いは、対象年齢です。

児童発達支援施設は、未就学児が対象です。
早いと1歳半から受け入れてくれるところもあります。

放課後等デイサービスは、小学生〜高校生までです。

ももは、1歳7ヶ月だったので、児童発達支援施設を探す事になります。

※長いので、児童発達支援施設(じどうはったつしえんしせつ)は児発(じはつ)。
放課後等デイサービスは、放デイと省略させていただきます。

 

479082B6-11D0-46D5-BADE-3D35520450A4次回から療育探しです。

でも、そんな簡単に物事は進まない訳で(^^;)
 

4111A4C6-09EE-4E1B-91D2-DB146EBBC2E4それはもう、逃げたかったです。
将来の不安、一生話せないかもしれない不安、育て方もわからない不安。
不安と罪悪感に、押しつぶされてしまいそうでした。

でも、思い出しました。
子供を作ろうと決めた時、どんな病気、障害、ハンデがあっても、絶対ケアしてあげようと。
ちゃんと育ててあげようと覚悟した事を。

それでも、 辛いものは辛かったですけどね。
療育に入るまでは、地獄でした。 

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